神戸市灘区の市立王子動物園に新たに仲間入りしたのは一見、シカに見えるが、れっきとした「ウシ科」の草食獣、シタツンガの赤ちゃん。平成21年12月、父のアラシ(3)と母のアスカ(2)の間に生まれた。性別はまだ分からないが、母親に寄り添って甘えながら、すくすくと育っているという。
シタツンガの生息地はアフリカの沼地や湿地。ぬかるみに足が取られないようひづめが長くなっており、いざとなれば水中に潜ることもできる“器用者”だ。王子動物園では10年ぶり、6例目の繁殖となった。
背中にある斑点(はんてん)といい、体のつくりといい、見た目は子ジカ。「バンビちゃん」と声をかける来園者も少なくないとか。生まれてからまもなく3カ月。「モーそろそろボクのことを覚えてほしい」と思っているかも?
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